すべては つながっている

ダイオキシンのお話

有害物資はどこから入る


1番は、口。
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野菜についている農薬。
加工食品に使われるている食品添加物、着色料、防腐剤など。
食べものから有害物質を毎日とりこんでいる。


2番は、鼻。肺。
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焼却炉から排出されたダイオキシン、PM2.5、車の排気ガス、タバコ。
呼吸によって、鼻の粘膜、肺から毎日とりこんでいる。


3番は、皮膚。
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赤ちゃんの紙オムツ。市販の生理用品。タンポン。
合成洗剤、柔軟剤、シャンプー、リンス、湿布も注意。
皮膚に触れる事で、皮膚から毎日とりこんでいる。






輝く白さは ダイオキシン

ダイオキシンについて

ゴミを燃やせば、ダイオキシンが発生することは、皆さんご存知だと思います。

私もそれぐらいの事は知っています。
でも、市販のナプキンからダイオキシンが検出されという事実。
それは知りませんでした。

無漂白ネル生地で布ナプキンの普及活動を始めた「角張光子さん」が、寄付金を募り、市販のナプキン、市販のタンポン、オーガニックコットン、無漂白ネル生地を検査機関に出しました。

そこでの結果が、
市販のナプキン、タンポンにはダイオキシンが含まれているということ。

市販のナプキンやタンポンは、塩素漂白されています。
塩素漂白する過程で、ダイオキシンが発生しているのではないかといわれています。

厚生労働省の許可基準によると、生理用ナプキンは「色は白で、吸収力は本体の重さの10倍でなければならない」のだそうです。

【色は白】
そのためには、塩素漂白をしないとダメなの?

【吸収力は本体の重さの10倍】
そんなに吸収しないとダメなの?
10倍でないとダメ?

色を白くするために、塩素漂白
吸収力アップのためにわざわざポリマーが使われている

そんな事、国が決める事かな?

子供のオムツのお話からダイオキシンの話へ



うちの子供は、昔ながらの「さらし」のオムツはお尻が真っ赤っ赤になるため、使えませんでした。

なので、1歳7ヶ月まで ずっと紙オムツで育てていました。

悪い母です。

布ナプキンを知ってからは、
「さらし」のおむつの上に「布ナプキン」の布を敷いて使うようにしてみました。

すると、不思議なことに、お尻が真っ赤っ赤にならないんです。

角張光子さん(1番始めに、無漂白の布ナプキンを広めた方)に電話でお聞きすると、

「お尻が赤くなるのはダイオキシン!」
って言われました。

「え? ダイオキシンってどういうこと?」

角張光子さんに、本を紹介していただき、本を読んでいくことにしました。

宮田秀明先生の「ダイオキシン」と言う本の中に、悩みだった私の病気 「子宮内膜症」 のことも書いてありました。

【子宮内膜症】

◆病院のパンフレットでは「原因は不明」となっています。

◆「ダイオキシン」の本の中には、「子宮内膜症はダイオキシンが関与している」とありました。

え、原因不明ではない?
ちゃんとここに「ダイオキシンが原因」って書いてある。

病院は、何か言えない理由があるの?
なぜ隠してあるの?
何か裏があるの?

色々と思いました。

また次回に続く。

資料は、「ダイオキシン」宮田秀明 より

ダイオキシンのターゲットは、赤ちゃん


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宮田秀明教授の「ダイオキシン」の本より

〝ダイオキシンと環境ホルモンのターゲットは、胎児と乳児〟

一個の受精卵は、およそ40週、280日で3kgに成長します。

この成長速度は、ガン細胞の増殖スピードよりも速いのです。

ガンは単純に細胞分裂を繰り返し、大きくなるだけです。

受精卵は、遺伝子の設計図に基づいて臓器や組織を作ります。

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と書いてあります。

子供は、急激な成長期に、ダイオキシン、環境ホルモンの影響を最も受けやすいのです。

細胞分裂の際に、ダイオキシン、環境ホルモンの影響を受けると、遺伝子の設計図が壊されます。

壊されたまま、カラダが作られていくと、
今 多い 発達障害、キレやすいなど、脳に影響が出るものや、
不妊など、生殖器に影響が出るものなどが考えられます。

赤ちゃんは特に、ダイオキシン、環境ホルモンを取り込まない努力を!!


日本の焼却場の数は、世界一


日本の焼却場の数は、世界一ってご存知ですか?

確かに、焼却場って岡山県内だけでも沢山ある。

日本には、
1893施設もあるそうですよ。
しかも増えてる。
1993年1854施設→2008年1893施設。

アメリカでも168施設。

ケタ違いですね。日本 多すぎです。
こんなに焼却場があったら、ダイオキシン飛びまくりです。

高温ならダイオキシンが出にくいという事で、
都会では、温度が下がらないように24時間ずっと高温のままで燃やしている焼却場もあるようですが、、、
24時間燃やすには、大量のゴミも必要になる訳で、悪循環ですね。

ダイオキシンが焼却炉から出ないように、今は、バグフィルターもつけるようになっています。

このバグフィルターのおかげで、昔よりダイオキシンの排出量はマシになったのかもしれませんが、私は「ざる」をかぶせただけのように思えます。

なぜなら、
バグフィルターは、「焼却施設の近隣住民の理解を得るための目くらまし」に過ぎないと私は考えています。

宮田秀明教授の調査によると、
「焼却施設の近隣はガン患者が多い」という調査も紹介されています。

ダイオキシンの発生


現在の焼却炉の性能がアップしていくことは、私も喜ばしい事だと思いますが、
だからといって、人間が大量にゴミ出してもいいとは思いません。

ゴミは出来るだけ減らす努力をしないと、日本は灰の山ですよね。

ダイオキシンを出さないためにも、水分のあるゴミは出さないようにする事が重要だと考えます。

水分の多いものは、
生ゴミ、紙ナプキン、紙オムツ。

これらは、炉の温度を下げます。

また、ゴミは、ただ火をつければ勝手に燃えるものでもありません。

それなりに燃料もいります。
この燃料は私達の税金で買っています。

ゴミが増えれば、税金が燃えて無くなります。

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少し話が変わって

ダイオキシンの発生しやすい条件は、低温で燃やすという事です。

なので、
低温で燃やす野焼き
低温で燃やす、車のガソリン
低温で燃やすタバコ

は、ダイオキシンが出ます。

ダイオキシンが出る場所は、焼却場だけではありません。

地球生活は、連帯責任


ダイオキシンは、まだまだ解明されていない部分が沢山あると思います。

毒性も強いもの、弱いもの。
人体に影響するもの、しないもの。

あとになって、わかるものも出てくると思います。

私は、そのまだまだ解明されていないダイオキシンを自分からは出来るだけ出したくないと思っています。

「まわりまわってかえってくる」

自分だけに返ってくれば、仕方ないのですが、

ダイオキシンを発生させると、
自分も家族も、
友達にも、みんなに返ってきます。

「地球生活は、連帯責任だな」

とつくづく思う。

体内に入った 有害物資 は どこにへ行く


有害物質は、種類により体内でたまる場所が違う。

例えば、ダイオキシンは、
油に溶けやすく、脂肪と生殖器に溜まりやすい。

(油)      脳みそは、ほとんど油の塊。


(脂肪)   女性のお乳は、脂肪。


(生殖器)女性の子宮と卵巣、男性の精巣、前立腺などは 生殖器。


★最近の問題は、ダイオキシンとつながっているのでは?

(脳みそ)うつ  発達障害  キレやすい  自殺


(お乳)   乳がん


(生殖器)子宮内膜症  子宮ガン  不妊  卵巣ガン  前立腺ガン



ダイオキシンを研究していた、研究員が、突然「キレ」て 座っていたイスを投げ飛ばしたと言う話も本で紹介されていました。

ダイオキシンを体外に出すには


ダイオキシンを体外に出す方法はなかなか難しい。

体外に出せるチャンスは、、、、出産。
それから、母乳から排出。


悲しい事に、ダイオキシンは、全て我が子に受け継いでいっている。


だから、体内に取り入れない生活が重要。

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